曇り 【令和6年2月2日(金)】来週金曜日は1年生道徳科の授業研究会!そのプレ授業にお邪魔してきました。

 教材名は「裏庭でのできごと」。「誠実な生き方」について考える道徳科の授業です。ガラスを割ってしまったことを、先生に告げに行くべきか、黙ってそのままにするべきか・・・?  「誠実な生き方」ってなんだろう?中学生はどんなふうに考えているのだろう・・・?「誠実な生き方」について、これまでの自分の経験を持ち出し、想像以上によく記述していました。 

「誠実な生き方」とは?「ウソのない」「正直に」「正しい行い」「人を傷つけない」「意志」・・・。お邪魔した際、近辺の生徒がそのようなことを記述していました。改めて調べてみると「私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対する生き方」とありました。「なるほど!」と考えさせれました。と同時に、大人である自分は、胸を張って「誠実な生き方」ができているか、ついつい考え込んでしまいました。自分の心の声、自らの主体性、自分は人としてどうありたいか、そんなことを想起させれた道徳科の授業でした。来週金曜日は、1年5組で研究授業の本番です。全教職員が参観に行きます。楽しみにしています。