小雨 【令和6年2月19日(月)】1年生数学で立体の体積を勉強していました。球の体積の求め方、分かります?

本校の1年生数学は少人数授業を実施しています。クラスとは別の数学教室には、立体の模型が! 出たぁ「球の体積・表面積の求め方」!数学の教師なら誰もが、生徒への理解のさせ方を苦労します。   大久保先生の数学はとにかく分かりやすい!教材・教具がビッシリ準備されています。 覚えるとは・・・五感を使い、心の底から覚えようと思って、はじめて覚えられるもの! 苦労して理解したことは、自分の力になる!大久保先生・語録ですね。イラストも素晴らしい(笑)

ある教室から元気の良い、楽しそうに授業内容を説明する声が聞こえました。それにつられてドアを開けると、大久保先生の1年生数学でした。5分ほどお邪魔しましたが、先生が楽しそうに授業をされているエネルギーが、生徒にそのまま伝わっているように感じました。難易度の高い「立体の体積・表面積」の授業でしたが、演習問題をよく解けていました。「好きこそものの上手なれ」といいます。どうせ学ぶならその内容に対して、面白みや楽しさ、奥深さを感じながら勉強したいですね!(教育大学の教授が「数学は系統性(つながり)のある学問だが、『球の体積・表面積』の学習だけは、生徒にこれを感じさせるのが難しい」とおっしゃっていました。この求め方を、大人・先輩は1年生にどうやって教えますか?)